症例・症状CASE
症例・症状
脊柱管狭窄症
症状としては主に両側、片側に下肢の痛み感覚障害、筋力低下が出現し膀胱障害が出現する事も多い。特徴として歩き始めは特に症状が強いわけではないですが次第に下肢の疼痛・しびれを感じ、一時座ったりしゃがんで休息することにより症状が軽減し、再度運動が可能になる状態、症状です。
疾患に対する評価
疼痛評価・・痛みの部位・姿勢、痛みが和らぐ姿勢等の問診、触診。
姿勢評価・・骨盤・腰椎・胸椎の状態、体幹等の位置関係。
運動評価・・胸椎や腰椎の可動性や骨盤の動き、四肢の運動連鎖。又疼痛誘発を誘発する運動の確認。
マッサージ療法
療法として、痛みの部位や筋緊張部のマッサージを行い緩和後に関節可動域訓練と腰背部や大腿筋のストレッチ、殿筋の筋力促進運動等を行う。